2024.0819
報告が大変遅くなりましたが、2023年12月12日（金）、当社、株式会社ロスゼロ代表取締役の文美月が、EY Winning Women 2023のファイナリストとして表彰されました。
このような素晴らしい賞をいただけたこと、大変光栄に思っております。
この受賞は、私たちの食品ロス削減への取り組みが社会から認められた証であり、より一層、持続可能な社会の実現に向けて尽力していく決意を新たにするものです。
EYは、「Building a better working world ～より良い社会の構築を目指して～」をパーパスとするグローバルなプロフェッショナルサービスファームです。
EY Winning Womenは、イノベーションにあふれた女性経営者を表彰する制度で、女性経営者とその事業の成長を支援することを目的としています。
2018年に設立されたロスゼロは、「もったいない食べ物を活かすことで持続可能な社会の実現」をビジョンに掲げ、食品ロス削減プラットフォームを展開しています。
メーカーで発生した規格外・余剰食品を消費者へつなぐサブスクリプションサービスや、アップサイクル食品のD2Cなど、ユニークなビジネスモデルを通じて、食品ロス削減に貢献してきました。例えば、不定期便・アップサイクルなどの取り組みが、消費者の共感を呼び、食品ロス削減への意識を高めることに繋がっています。
今回の受賞は、食品ロスという社会問題に対する私たちの真摯な取り組みが評価されたものと確信しております。
世界的な食料問題が深刻化する中、食品ロス削減は喫緊の課題です。
私たちは、これからも、イノベーションを加速させ、より多くの人々に食品ロス問題に関心を持っていただき、共に解決に向けて取り組んでいきたいと考えています。
自治体との連携を強化し、地域に根ざした食品ロス削減活動を展開するとともに、大企業とのパートナーシップを通じて、より大規模な食品ロス削減を実現していきます。
また、消費者向けの啓発活動にも力を入れていき、一人ひとりが食品ロス削減に貢献できるような社会を目指します。
EY Winning Women 2023のファイナリストに選出されたことは、私たちにとって大きな励みになります。
この受賞を機に、ロスゼロは、食品ロス削減という目標に向かって、さらなる高みを目指し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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