2025.1029

3年目を迎えた「ふるさと納税返礼品」がつなぐ、フードロス削減の輪

神戸市ふるさと納税返礼品 みなといちご

当社のアップサイクルスイーツ「気仙沼 みなといちご」は、神戸市の「ふるさと納税返礼品」として採用されて3年目を迎えました
規格外の完熟いちごをおいしく再生した本商品は、資源循環の観点からも高い注目を集めている「フードロス削減型返礼品」の先駆け的な取り組みです。

フードロス削減型返礼品が注目を集める背景

近年、全国のふるさと納税において「フードロス削減型」「環境配慮型」「アップサイクル食品」などが、返礼品として注目を集めています

大手ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」では、フードロス削減お礼品特集 が展開され、“おいしく社会貢献ができる返礼品” が新たな選択肢として支持を広げています。

その背景には、国内で年間約464万トンにのぼる食品ロス問題への関心の高まりがあります。

まだ食べられるのに廃棄される食品を有効活用する取り組みは、自治体にとってもSDGsや地域循環型社会の実現につながる重要なテーマです。中でも、規格外品や余剰在庫を再生した“フードロス削減型返礼品”は、寄附者が「おいしく社会貢献できる」と共感を得やすく、企業・生産者・自治体が連携する新たな地域モデルとして広がりを見せています。

神戸市×気仙沼。地域を越えた“循環の連携”

神戸市のふるさと納税返礼品として2022年に採用された「Re:Youみなといちご」は、東北・気仙沼の生産者と消費者をつなぐ“架け橋”として生まれました。

みなといちご 誕生のおはなし

【気仙沼・いちご農家への貢献】

東日本大震災の津波被害から復興を目指す気仙沼市のいちご農家の規格外品の安定的な買い取りを継続し、被災地の持続的な営農を支えています。

【製造は神戸市の工房で】

製造・加工は神戸市の工房で行われ、技術とアイデアを融合。

神戸市と気仙沼市の交流から生まれた、ふるさと納税を通じた新しい地方創生モデルとなっています。

“見た目ではなく味で勝負”という理念のもと、ロスゼロが中心となり、多くの皆様にご協力をいただきながら、生産者の思いを活かした製品づくりを進めています。

ロスゼロ:瓶入り <気仙沼みなといちご>食べる理由があるチョコレート

サーキュラーエコノミーの実践。寄附でつながる“おいしい未来”

「Re:Youみなといちご」は、単なる返礼品ではありません。生産者、自治体、企業、消費者が連携し、“もったいない”を“ありがとう”に変えるサーキュラーエコノミーの実践例です。

神戸市の返礼品を通じて、寄附者は美味しいいちごチョコレートを味わうと同時に、食品ロスの削減や生産者支援といった社会的価値にも参加できます。

寄附の一口が、地域と未来を支える循環の輪を広げているのです。

2022年の採用以来、3年連続で多くの寄附者から支持を得ている「Re:Youみなといちご」。
“持続可能なおいしさ”を神戸から全国へ。寄附というかたちで参加できる、やさしい社会づくりの輪がこれからも広がっていきます。

返礼品概要・掲載サイト

気仙沼のいちごを使って神戸で作った、ふぞろいごろごろ 「Re:Youみなといちご」
220g入りチョコレート×2瓶

返礼品みなといちごの内容

【さとふる】気仙沼のいちごを使って神戸で作った、ふぞろいごろごろ「Re:Youみなといちご」

【ふるなび】ふぞろいごろごろ 「Re:Youみなといちご」(220g入りチョコレート×2)

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