2025.0912
2025年9月9日、大阪・関西万博『ヘルスケアパビリオン・リボーンステージ』にて、みんなの力で未来をつくる!【大阪の起業家・中小企業エキシビション「みつける・つながる・ひろげる未来」】が開催されました。
この日は持続可能な未来に向けて情熱を燃やす大阪の起業家・中小企業が会し、それぞれの革新的な取り組みを紹介しました。
当日は選ばれし10社がブースを設置し、来場者との交流を深めました。
各ブースでは、製品やサービスのデモンストレーション、体験型の展示が行われ、来場者は五感を通して未来への可能性を感じることができたのではないでしょうか。
さらに、ステージ上で行われたプレゼンテーション&トークセッションでは、各社の代表が自らの事業にかける夢と情熱、そして未来への熱い挑戦について、力強く語りました。
ロスゼロは、「捨てるか、資源か。大量生産・消費・廃棄時代は終わり、次の資源として活用することで、豊かな地球を創る。」とのテーマを掲げて参加しました。
ブースでは、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」を、単なるごみとしてではなく、貴重な資源として捉え直すという新しい考え方を提示しました。映像と展示を組み合わせることで、食品ロスをなくし、循環型社会を築くための具体的な取り組みを視覚的にアピールしました。
多くの来場者の方がブースに足を運んでくださり、食品ロス削減の重要性と未来の食のあり方についての説明に、熱心に耳を傾けてくださいました。
ステージでのプレゼンテーションにはロスゼロ代表の文が登壇しました。
「食の循環でもったいないを無くす」というテーマのもと、食品ロス削減と新しい価値を生み出すアップサイクルという取り組みについて、熱く語りました。
また、ナジャ・グランディーバさん、ますだおかだの増田さんとのトークセッションでは、実物をご覧いただきながら、ロスゼロ不定期便のシステムや背景を説明。お二人は大変興味を持ってくださり、食品ロス削減というメッセージを、より多くの方々に届けるための大きなアピールとなりました。
この日、私たちは未来への希望と、多くの人々の共感という大きな手ごたえを感じることができました。
「もったいない」という想いが、循環の輪をつくります。ロスゼロは、誰もが参加できる仕組みを通じて、未来の食と地球の豊かさを守る挑戦を続けていきます。
イベントにロスゼロとして出展できたことを大変うれしく思います。
当日は想像以上に多くのお客さまがブースに立ち寄ってくださり、直接お話しする中で「食品ロスを楽しく減らせる取り組みがあるんだ」と新鮮な反応をいただけたのが印象的でした。
中でも「これからの活躍を楽しみにしてます」「ステージを見てワクワクした」と声をかけていただけたことは、私たちにとって大きな励みとなりました。
食品ロスやアップサイクルはまだまだ自分事に感じにくいテーマかもしれませんが、今回の出会いを通じて少しでもロスゼロを知っていただけたなら嬉しいです。
お立ち寄りいただいたみなさま、ありがとうございました!
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