2025.0701

ロスゼロへようこそ!愛知から中学生が来てくれました

 

ようこそロスゼロへ!学生企業訪問編

 

2025年6月25日、愛知県知多郡東浦町立東浦中学校の生徒さん6名が、修学旅行の企業訪問でロスゼロに来てくださいました。

 

東浦中学校では「総合的な学習の時間」においてSDGsに関する探究的な学習を進めておられ、その一環として生徒さんが企業を訪問し、実際の取り組みを学ぶ機会を設けられています。
そして今回ありがたいことに、「食品ロス」という課題をテーマに、ロスゼロを訪問先に選んでくださいました。

 

当日は事前に生徒さんが考えてくれた質問をもとに、約1時間という短い時間でしたが、食品ロスについてみんなで一緒に考える、非常に有意義な時間となりました。

 

熱心な生徒さんたち

 

純粋で奥深い、中学生視点の問い

 

生徒さんたちの質問は、
「SDGsに携わるうえで最も大切にしていることはなんですか?」
「なぜ食品ロス削減をテーマに事業を始めたのですか?」

など、私たちにとっても改めてロスゼロの取り組みを見つめ直すきっかけとなる、非常に興味深いものでした。

生徒さんたちは終始熱心にメモをとりながら耳を傾けてくれ、時折うなずいたり、驚いたような表情を見せてくれたりと、とても真剣な姿が印象的でした。

 

質問タイムでは、事前に準備してくれていた質問に加えて、その場で気になったことも積極的に尋ねてくれ、会話のキャッチボールを楽しみながら学びを深めていただけたように感じます。

何より「中学生の視点」からの問いは新鮮で、私たちも考えさせられることが多くありました。

 

 

 

一緒に考える「これからの未来」

 

話の中では、今の日本でどれだけ食品が捨てられているか、なぜ「もったいない」と感じにくくなってしまっているのか――など、身近な話題から少し大きな社会の仕組みまで、いろいろなテーマが飛び交いました。

「もったいないものを活かすにはどうしたらいいだろう?」
「30年後の食の未来はどうなっているだろう?」

これからの社会を担う若い中学生の皆さんのまっすぐなまなざしと前向きな問いかけに、私たちも背筋が伸びる思いでした。

 

「食品ロスを減らすために自分たちにもできることがあるとわかった」
「買い物をするときは買いすぎないことを意識したい」

そんな感想を聞かせてくれた生徒さんたちの表情はとても活き活きとしていて、学びを行動につなげようとする姿勢に、私たちも心を動かされました。

 

東浦中学校の皆さん、本当にありがとうございました!
またどこかで、再びお会いできることを楽しみにしています。

 

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