2025.0110
2025年1月8日、韓国航空大学の学生3名と教授1名がロスゼロを訪問してくださいました。
韓国航空大学には「2024グローバル・ビジネス・チャレンジ」というプログラムがあり、一週間日本に滞在して大阪と東京で企業訪問をしたり、日本の大学生とのセッションを行って学びを深めるというものだそうです。
今年は3人ずつグループに分かれて6チームの大学生が訪日したそうで、ロスゼロには食品ロス(韓国では食品損失と表現)に関心があるというチームが視察に来てくださいました。
○生産過程で発生するロスや消費者に届く前に廃棄されるロスなどをどう有効活用すべきか。
○日本の食品ロスの現状や課題はなにか
○ロスゼロのビジネスの工夫はなにか
そんなことをいろいろ情報交換しているうちに「あっ!」という間に予定時間が過ぎました。
このまま去るにはあまりに惜しいということで、こちらから「後日、ZOOMで再度お話しませんか」と申し出ると、非常に喜んでくださいました。
韓国は生ごみのリサイクル率が95%。次回のZoomでは、韓国の工夫も聞いてみるつもりです。
サステナビリティーへの意識は多くの国で高まっています。海外の事例を聞くのはとても勉強になります。
今後も楽しみです!
韓国は環境問題や持続可能な生活に対する意識が高く、食品ロス削減にも積極的に取り組んでいます。
政府や市民団体が食品ロス削減の重要性を広めるキャンペーンを行っており、多くの人々が意識を高めています。例えば、食品ロス削減のためのアプリやサービスも普及しており、日常生活での食品ロス削減が進んでいます。
特に生ごみのリサイクル率は95%! 生ごみを「ごみ」として扱わず、資源として活用する面において最先端国なのです。
ソウル市やプサン市には従量制で料金が発生する「生ゴミ用ポスト」があり、回収された生ごみは資源として活用されています。また、ごみ袋も有料で、ごみ袋の販売で得た収益はゴミ処理に充当されています。
まだまだ課題も当然ありますが、その先進的な取り組みは他国のお手本的存在となっています。
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